横浜の三渓園で開催中の「日本の夏じたく展2011」の最終日。昨年に引き続き行ってみた。またしても雨。もう「三渓園は雨がよく似合う。雨の日に訪れるのが一番だ」と言っておこう。池に落ちる雨の波紋、雨の音、濡れた砂利道を歩く音、木々から滴る雨粒が池の落ちる瞬間の音、、、、そんな音が完璧に調和して耳に入って来る。雨の日のためにデザインしたとさえ思う。
(juncoの師匠でもある)KURAKURAが今年も出品していた。相変わらずほっこりとした、涼しげな空気感を纏った焼き物たち。その作品そのままのご本人。数年前に秋谷に居とアトリエを移された。私達もいつかは秋谷へと10年以上前から言っていたので、そろそろ考えてもいいのでは。 他にも昨年購入したガラスの器を今年もひとつ購入。 三渓園の中でも鶴翔閣は貸し出し施設なので、なかなか見ることはできない。そういう意味でも興味がある。 テラゾー研ぎ出しの浴室、銅板のシンクを有するキッチン、天井の意匠、蔵の扉、平面計画などわくわくするディテールばかりだ。 帰りに中華街に寄り「梅欄酒家」の焼きそばを食べ、焼豚、腸詰、馬拉糕を購入。 渋滞のない首都高は気持がよく(雨だったけど)江東区の自宅から30分で移動できる。 つぶやき キッチンデザインに関するつぶやき#kitchening
by coichi0815
| 2011-05-29 23:07
| インテリア
|
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