ときどき圧倒的な力量の差を見せつけること
ときどき圧倒的な力量の差を見せつけること_c0194648_17223938.jpg終日事務所。

なかなかHM案件の図面が進まず、他のことが滞っている。

昨日忘年会があった家具屋さん。とにかく若い。若いだけに元気があり勢いがある。もちろん若いだけでなく、仕事もしっかりしている。それぞれが責任を持ってしっかり、かつ丁寧に進める。
若い彼らが安心して仕事を進めていられるのは、それを支えているキーマンの存在が大きい。
「オレが責任を取ってやるから思いっきりやって来い。ただし、報告は怠るな」と後ろでどっしり構えてくれている。それゆえ、部下はきちんと報告し、上司はその一部始終を把握している。非常に細かいところまで。
忘年会の時にそのキーマンと少しだけ話をした。
彼と共有できただろうことは、

「ときどき圧倒的な力量の差を見せつけること」

仕事に慣れてくると、どんどん効率が良くできるようになったり、一発で決められるようになったりする。そうしてどんどん力を付けていくのだが、ときどき、(何かの理由をつけて)こちらが手を出し、それを彼らがやるよりも圧倒的な差をつけて仕上げる(時間だったり、クォリティだったり)。そうすることで彼らは、自分の立っている位置を冷静に判断することができ、自分の目標がはっきりわかるだろう。
それが我々のやるべきことなのだろう。
by coichi0815 | 2009-12-13 23:35 | インテリア
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キッチンデザイナー・インテリアデザイナー和田浩一の日々の出来事、愚痴、時事ネタなどなど、その日の行動&気持ちの備忘録
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