「relations」の取材で料理を作る。
メニューは「鶏モツのペペロンチーノ」と「コトレッタ・ア・ラ・ボロネーゼ」。 なかなか美味しく出来た。 この「コトレッタ・ア・ラ・ボロネーゼ」、本当にそういう料理なのか、実は定かではない。 10年ほど前、ボローニャのリストランテで食べたのだが、何しろその店のメニューはイタリア語で、しかもヨーロッパ独特の筆記体のような細いフォントで書かれており、なんて書いてあるのか読めない。かろうじて、アンティパストだのプリモピアットだののカテゴリーは分かる。おすすめは何か店のお姉さんに聞いたところ、「これだ」と指差しながら、「コトレッタ・ア・ラ・ボロネーゼ」と言った。いや、聞こえた。確かにメニューの文字を解読すると、そう見えてくる。日本語に訳すと「ボローニャ風カツレツ」。どんな料理が出るのか楽しみにしていたら、どこからどう見てもカツレツではない。しかし、お姉さんは「ほら、これが名物のコトレッタ・ア・ラ・ボロネーゼさ」と言いながら皿を置く。しかし、その料理がたまらなくうまかった。 日本に帰って来て、その味を再現して出来た料理が和田家風「コトレッタ・ア・ラ・ボロネーゼ」。 今回は彩りにトマトを乗せてみた。 午後、乃木坂の出版社で本の打合せ。先週上げた原稿の初校がすでに出てくる。目次ページや扉ページなどのデザインも出てきた。原稿が遅れてすみません。 夜、渋谷の黒田事務所でKDCMの打合せ。 11/6にTEPCOホールで開催する講演会の詳細打合せ。 終了後は「龍の髭」で夕食会。 終電近くで帰宅。 さすがに息絶える。
by coichi0815
| 2009-09-11 23:53
| インテリア
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